介護保険レンタル・販売/住宅改修工事

◎福祉用具 レンタル・販売◎

介護認定を受けておられる場合は、介護保険が適用されますので、要支援・要介護度に応じた支給限度額の範囲内で、

費用の1割~3割の負担でレンタルもしくは購入していただけます。

ただし、介護保険の対象となる福祉用具は介護保険制度の基準に合ったものに限られており、レンタルできる福祉用具

と購入できる福祉用具も区別されています。

介護保険で提供される福祉用具は、ご利用者様の身体状況の変化に柔軟に対応できるよう、レンタルが基本となって

いますが、ポータブルトイレなどの特定福祉用具5種目は、レンタルではなく、購入するものとされています。

毎月の利用上限額とは別に年間10万円(4月~翌3月)を上限として、購入費の7割~9割が介護保険から支給されます。

ご利用の流れは下記の通りです。ご不明な点がありましたら、お気軽にお問い合わせください。

▼福祉用具レンタル

1

レンタル・購入ご利用希望の商品がございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。お問い合わせは、電話・FAX・メールにてお受け付け致しています。福祉用具専門相談員がお話をおうかがい、ご利用様に適した機器をアドバイスさせていただきます。

2

ご担当の居宅介護支援相談員(ケアマネ)にご利用希望の用品を連絡頂き、ケアプラン作成を依頼してください。

ご利用者様のご希望により、弊社より居宅介護支援相談員に連絡させていただくこともできます。

3

契約方法、お支払い方法についてのご確認後、契約となります。納品日につきましては、配送車の予約状況を踏まえながら、極力、ご利用者様のご希望に沿うことができるよう設定します。

4

お約束の日時に機器を納品させて頂き、ご使用方法を説明させていただきます。

5

ご利用中に万が一不具合が生じた場合は、弊社にご連絡ください。電話で対応できない状態の場合、担当者が直接お伺いさせて頂きます。

6

ご解約は原則としましてレンタル終了日の1週間前までに弊社までご連絡をお願い申し上げます。その際に、ご利用者様宅よりの搬出日をお打ち合わせさせて頂きます。

7

お約束の日時に、ご利用者様宅より機器を搬出させて頂き、契約を終了させていただきます。

▼福祉用具販売

1

必要な福祉用具をお選びいただきます。

2

お客様から取扱店へ全額(10割)お支払いの上、ご購入いただきます。(償還払い)

3

取扱店より、領収書および商品の資料をお渡しします。

4

各市区町村の窓口へ申請

5

市区町村よりお客様ご指定口座へお支払い金額の9割、8割、7割が払い戻しされます。(支給利用限度額内に限ります)

◎住宅改修工事◎

より安全で生活しやすい住環境となるようリフォーム・プランをご提案いたします。
さわいメディカルは、設計施工も当社で行っていますので安心してご相談ください。

高島市の介護保険制度について下の「介護保険サービス利用ガイド」をクリックしてご覧ください


住宅改修工事 一覧

階段には全く手すりがない。既存の手すりは片手のみ。

両方に手すりを設置し、今まで通り2階の寝室へ行くことができるようになりました。

また、段鼻には滑り止めを設置しより安全になりました。














動線に手すりを設置。





















開き戸から引き戸(吊り戸)へ変更し、部屋の行き来がしやすくなり、転倒リスクを減らすことができます。


← 工事前








← 工事後

  既存の戸を使い、引き戸に変更

  戸の引手も変更してスムーズに開閉可能。












長い廊下では、壁があるところだけでも

手すりを設置して安全に移動できます。












屋外、玄関ポーチの段差は足元が濡れて滑ることもありますが、手すりを設置して安心して移動できます。

階段に壁がなくても、支柱を立てて手すりを設置することができます。







片麻痺の方が、昇るとき右手、降りるとき右手を使うので両手すりを設置しました。















玄関の場合、どちらか片方に寄せることが多いのですが、こちらは右に寄せると壁はあるが、階段下になり行き来しにくく、左は部屋のガラス障子がありました。(踏み台は、元々設置されていました。手すり内に収まります)




























ドアを開けるときは体のバランスが後方になり、転倒リスクがありますが、手すりを持ってドアを安全に開けることができます。













柱の角に手すりを設置することもできます。

家の柱を、よく見ると手で毎日触っている所は色が変わっていることが多く、そのような時はこの手すりを設置すると必ず「安心!」とお声をいただきます。





浴室の手すりは入浴時必ず必要になっていきます。

介護保険の適応にならなくてもよいので、設置してほしいと依頼してくださることもあります。

転倒前に家の中の不安なところをチェックすることも大事です。




浴槽から立ち上がる時に、つかるときに必ず必要になる手すりです。








様々な壁がありますが、竹の壁に設置しました。下地までしっかりとビスをとめ付け頑丈です。